泉フットボールクラブ（report）

2010年5月1日、晴れ渡る空の下、中田島にある県営浜松球技場にて開会式が行われました。
参加総数68チーム。
予選ブロック1位抜けのみが決勝トーナメントに進めます。
（第1シードのブロックのみ2位まで）

今年からは8人制での15分ハーフ。
ピッチサイズは40mx60m
選手交代は、交代ゾーンから（交代用紙提出なし）
いつでも何回でも自由に交代が出来ます。
泉FCはＦブロック。目標は予選突破！です。

Ｆブロック
浅間SSS・泉FC・FC AZURI上島・飯田SSS・SHONAI FC(庄内）

予選リーグ１試合目（浅間ＳＳＳ戦）　４－０

序盤、多少固さが見られましたが、気持ちが入った試合になっています。
最初の１点がとれ、そこからは楽しくサッカーが出来たと思います。
ワタとシュンのダブルワンツーは記憶に残るとても良いプレーでした。

予選リーグ２試合目（ＡＺＵＲＩ上島戦）　０－０

チャンスにゴールが決められませんでした。
後半ロスタイムの猛攻も、体を張った相手DFとGKに防がれてしまいました。
１点が遠い試合でした。

監督からの言葉です。
鋭いドリブルで相手を突破し、何本もシュートを打ったヨコヤマ君。前線でボールをキープして、ポストプレーを頑張ったコンドウ君。中盤で見事な球さばきで試合をコントロールしたクワバラ君。最後まであきらめず、体を投げ出してシュートをクリアーしたフカミ君。サイドバックからダイレクトタッチで華麗に攻めあっがたオガタ君。しつこい粘りでセンタリングをさせなっかたマノ君。柔らかいテクニックでボールをキープし、何回もシュートをしたアンマ君。カバーリングの速さで大活躍をしていたカタオカ君。大きな声を出してチームをまとめていたエミ君。チーム一丸となってよく頑張りました。

予選リーグ３試合目（飯田ＳＳＳ戦）　２－３

前日の運動会の余韻が残っているのか、前半は動きが非常に重かったです。
失点し、中央攻撃が増え、跳ね返され。前半ロスタイムにＣＫから失点0-2。

後半気持ちを出して攻めます。しかし、1点を返した後の時間帯、またしてもＣＫから失点1-3
その後も頑張って攻めましたが1点を返すにとどまり2-3で終了。

予選リーグ４試合目（庄内ＦＣ戦）　１－０

気持ちを出して一人一人が闘っていました。球際で負けないプレーが数多く見られます。
相手２人をかわして決めたシュートも素晴らしかったです。そのまま1-0で最終戦を勝って終える事ができました。

キショウよ、左足も練習しておくとあのペナルテイエリア内のシュートは入ったかも＾＾；

***大会を終えて***

このブロックは、初戦（泉4-0浅間）を除けば、全てが１点差以内の試合でした。

　　よい判断を、より早く、より正確に。

まだまだ判断を速めていかないといけません。つなぐ意識が優先してしまい、自分の前にスペースがあっても前を向かない場面や、自分で仕掛ける場面が少し少なかった気がします。
パスを貰う前に周りを見ておく事ができたら最高ですね。

ＣＫからの失点。以前にＣＫから2失点をして0-2で負けたゲームがありました。
セットプレーでも常に仕事を探して、自分の相手にまず負けない。よいポジションをとる意識。が大切ですね
これからの試合が8人制（基本サイズ：40mx60m）になる為、CKはチャンスにもピンチにもなります。
セットプレーの重要性が今以上に増してくると思われます。
2試合目と3試合目、あと１点が取れませんでした。チャンスを決めきる。以前も書いた記憶がありますが。シュート練習をもう少し増やしていこうと思います。
失点をすると、中央攻撃が増えてしまう所は改善点です。相手も中央は固いので、そこをはずしてサイドから。サイドを使えれば中央も空いてきます。
その辺の意識を持てるよう練習から取り組んで行こうと思います。