泉フットボールクラブ（report）

予選リーグ１試合目（富士レディース戦）　１０－０

女子チーム初の公式戦。全日本女子U-15大会が始まりまりました。この大会は、小５年～中３年までが出場できる大会であるため総勢15名で大会に臨みました。女子チーム初のキャプテン、奈央を中心に各世代の子供達が一致団結している姿が印象的でした。さすがに初戦ということでかなり緊張しているようにも見えました。


しかし、試合が始まれば開始早々から相手陣内に攻め込み開始３分の佑香の得点を皮切りに取るわ取るわの10得点。DF陣も大量得点差にも関わらずしっかり守り無失点で初戦を勝利することができました。

予選リーグ２試合目（静岡レディース戦）　０－０

この試合に勝って予選突破を決めたい大事な試合。アップのころから何か緊張している様子がこの試合も少し見えた気がしました。でも試合が始まれば前試合のようにのびのびやってくれると信じていましたが、この試合は、相手のプレスがきつくなかなか自由にプレーをさせてもらえず得点チャンスを作り出すことが出来ません。しかし、試合中盤からはサイド攻撃からのチャンスを数多く作り出すことが出来てきました。チームのバランスもよくいつ点が入るかという試合展開ではありました。しかし、この試合はツキにも恵まれずなかなか得点を奪えない状況の中、タイムアップの笛。惜しくも引き分けでしたが、最後までゴールを奪う姿勢が見えた、収穫のある試合ではなかったかと思います。
最終戦、藤枝順心は強豪ですが、胸を借りるつもりで頑張って戦ってほしいですね。

予選リーグ３試合目（藤枝順心戦）　1－4

予選リーグ最終戦。 県Ｎｏ１チームとの対戦。
連日、大量得点で勝利している強豪に初チャレンジで、選手・スタッフ・父兄一同、力の入った一戦。
（練習試合をやってもらえる相手ではないので・・・）
緊張するコーチ陣とは対象的に 選手達は試合開始直後から相手に早いプレスを仕掛け、堂々とプレー。
大方の予想に反し、前半早々にあゆみのゴールで先制。これで火がついた順心の猛攻が始まる。しかし、初ＤＦ起用の美波・未奈を中心に全員でしのいで、前半を1-1で折り返す。
後半も攻め込まれる時間帯が長く、選手達の疲労もピークに達した後半15分、逆転のフリーキックを決められる。 そこからは足が止まり、終わってみれば 1-4で敗戦。
負けはしましたが、選手達は本当に頑張りました。 感動した！！！
追伸： リーグ2位で予選突破！ 目標であったベスト８に進出。 良かった、良かった・・・。

準々決勝（蒲原FC）　0－3

対戦相手の蒲原はシードチーム。 昨日同様、厳しいゲーム展開に。
相手は、強力２トップにどんどんボールを放り込んでくる 泉の一番苦手なタイプ。
いつものように 積極的にボールを奪いに行き、互角のゲーム運び。 しかし、一瞬の隙をつかれ 強烈なミドルシュートで先制される。

相手のリズムに合わせてボールを蹴りあう時間帯もあり、なかなかペースをつかめなまま失点を重ね、終わってみれば 0-3の完敗。
どんなタイプのチームにもしっかり対応できる個の技術の必要性を改めて実感したゲームでした。
まだ結成して間もないチーム。これからの成長が本当に楽しみです。 選手達、お疲れ様！
今年、初めて参加した Ｕ－１５全日本女子サッカー選手権もここで終了。
去年は、人数が揃わずに試合すらできなかったことを考えると、夢のような大会期間でした。
応援してくださった、代表をはじめスタッフのみなさん、ご父兄のみなさん・・・本当にありがとうございました。
今年の大会は終わってしまいましたが、泉の女子チームは やっと動き出した気がします。今は、感謝の気持ちでいっぱいです。
これからも色々な大会、試合が続きますが、引き続きよろしくお願いします。

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